点滴治療・サプリメント・ビタミン剤
ツルレイシという植物について

太古より生息し続けてきたツルレイシという植物(学名:モモルディカチャランティア)は、成長するとニガウリという実がなり、完熟するとその実は割れ、種を甘い果肉が包みます。
その種を渡り鳥が捕食し、世界各地に運び、400種類以上を自生させてきました。
近年では、ニガウリを使った料理が身体を冷やす夏の食べ物として一般的です。そしてニガウリには61種類の有効成分が含まれる事をアメリカの農学博士が発表しました。しかし、マイナスの部分がありました。身体を冷やす成分(キニーネ)です。このキニーネは、内臓疾患を人や消化器系が弱い人、妊婦は避けるべきもの。また61種類の成分は微量しか存在していませんでした。このキニーネをなくし、成分を大幅に増やすという難題へのチャレンジが平戸ツルレイシの研究課題となりました。
平戸ツルレイシの誕生
1989年の南米で巡り合ったツルレイシの原種は、自生しており力強い物でした。しかし葉も実も小さく、とても商品化には不向きのものでした。その原種に近い物、もしくは超えるものを開発するには土壌の研究、光合成の研究が不可欠でした。長年の研究の結果、不必要なキニーネの完全除去に成功。なおかつ、原種が含む成分量に並びました。(特許権取得)
平戸ツルレイシの高度化
平戸ツルレイシの超微細化が2012年から始まり、マイクロレベルからナノレベルへと進化しました。この研究はかけがえのない平戸ツルレイシの成分を無駄なく素早く体内に浸透させるというのが目的です。そこには有効性を壊すことなく成分を温存する事がポイントとなり、ヒトの細胞と細胞の隙間よりも小さくさせる最先端技術が導入されております。
平戸ツルレイシの多様化
2009年より分析された様々な結果のみならず、2013年より開発されました医大、医療機関での様々な臨床試験ならびに当たり試験によって平戸ツルレイシの高能力が多岐に渡り明らかになり、その素晴らしい発表が2019年から各学会にて次々に行われる予定です。
認知症の方にも効果ある!
認知症の危険因子である糖尿病、高血圧、肥満などの 生活習慣病や酸化ストレス、 炎症を抑えます。アルツハイマー病モデルマウスのアミロイドベータ、リン酸化 タウを抑え、またその凝集を抑える可能性があります。アセチルコリンエステラーゼ阻害活性を有し、認知機能を改善します。AGE産生抑制能、2型糖尿病に対する効果、抗酸化能高いです。オープン試験で施設高齢者の認知機能を有意に改善しました。
幹細胞培養上清液
幹細胞培養上清液とは、ヒトの体内に存在する間葉系幹細胞と分類される幹細胞を培養し、その培養液から幹細胞を取り除いた後の上澄み溶液のことです。培養上清液には、組織修復に必要かつ細胞増殖、血管新生、免疫調節に関わる「サイトカイン」と呼ばれる様々な種類の生理活性タンパク質が含まれています。
サイトカインは、体内の損傷を受けた組織や細胞の機能回復に重要な役割を果たし、老化などにより衰えた細胞の回復を後押しするため様々な効果が期待されます。
何の効果?
脳疾患 | アルツハイマー型認知症 低酸素虚血性脳症 パーキンソン病 末梢神経障害 多発性硬化症 脊髄損傷 脳梗塞 |
腎臓疾患 | 糖尿病 糖尿病性腎症 糖尿病性神経障害 |
心臓疾患 | 虚血性心疾患 |
肺疾患 | 間質性肺炎 |
腎臓疾患 | 糖尿病 糖尿病性腎症 糖尿病性神経障害 |
骨・関節疾患 | 関節炎 歯周病 骨欠損 骨粗しょう症 |
皮膚疾患 | 皮膚・アレルギー性皮膚炎 脱毛症 |
- 傷の治りをよくする
- 皮膚の再生
- AGA(毛髪再生、円形脱毛改善)
- 老化防止
- 各種疾患の改善(糖尿病、動脈硬化など)
- 肝機能障害の改善
- 疲労回復、滋養強壮
- 不眠症、うつ状態の改善
- Erectional Dysfunction(勃起不全)の改善
幹細胞培養上清液には、成長因子(サイトカイン)、アミノ酸、ビタミン、ミネラルなどの老化の進行を妨げる効果が期待できる様々な成分が含まれていますが、その中でもここ数年で特に注目されている。幹細胞培養上清液の注入方法にはいくつかの方法がありますが、当院では点滴による注入法を行っております。培養上清液を静脈内から注入します。
幹細胞移植と幹細胞培養上清液の違い
幹細胞移植は、幹細胞をそのまま体内に移植する治療法で、自身の細胞を体内に戻す自家移植と、他の方(ドナー)が提供する細胞を移植する同種移植の2つがあります。いずれも細胞そのものを移植することには変わりありません。 幹細胞培養上清液では、細胞そのものの移植は行わないため癌化する可能性がありません。豊富な成長因子(サイトカイン)等を含んだ上清液(上澄み)のみを使用します。上清液の製造にあたっては厳格な工程を経ており、品質も安定している製剤であると言えます。
新型コロナウイルス(COVID-19)による症状を軽減する効果
幹細胞培養上清液(エクソソーム療法)による治療は点鼻にて行います。ウイルスによって損傷を受けた嗅神経に幹細胞培養上清液を直接届けることで、発熱、疲労感、倦怠感、息苦しさといった新型コロナウイル (COVID-19)による症状を軽減する効果が期待できます。
ビタミンA.C.E の点滴

αリポ酸は、ビタミンCやビタミンEの400倍の抗酸化力があり、コエンザイムQ10・ビタミンC・ビタミンE・グルタチオンなど他の抗酸化成分を再生させて再利用する効果があります。
癌・C型肝炎・肝硬変治療にも効果があるとされています。遺伝子レベルで、細胞へのダメージを予防する働きや、酸化ストレス(フリーラジカル)を消去して、病気にならないようにしてくれています。
αリポ酸は自ら抗酸化物質として働くだけでなく、抗酸化物質として働いて抗酸化力を失ったビタミンA,C,Eやグルタチオンなどの他の抗酸化物質を再生し、もう一度抗酸化力のある抗酸化剤に蘇らせる作用があります。 私たちが生きるために必要なエネルギー源となるATP(アデノシン三リン酸)を作るのに必要不可欠な働きをしています。
癌について

皮膚や胃・腸の粘膜など上皮性細胞から発生した悪性腫瘍を「癌」(英語ではcancer・carcinoma)、筋肉・線維・骨・脂肪・血管・神経など非上皮性細胞から発生した悪性腫瘍を「肉腫」(英語ではsarcoma)、造血臓器から発生した白血病や悪性リンパ腫などに大きく分類されます。
癌の予防
国立がん研究センターがん予防・検診研究センターがまとめた「がんを防ぐため」が、がん研究振興財団から2011年に公開されました。日本人を対象とした疫学調査や、現時点で妥当な研究方法で明らかとされている証拠を元にまとめられたものです。
- たばこは吸わない
- 他人のたばこの煙を避ける
- お酒はほどほどに
- バランスのとれた食生活を
- 塩辛い食品は控えめに
- 野菜や果物は不足にならないように
- 適度に運動
- 適切な体重維持
- ウイルスや細菌の感染予防と治療
- 定期的ながん検診を
- 身体の異常に気がついたら、すぐに受診を
- 正しいがん情報でがんを知ることから
①アミノインデックススクリーニング(AIRS)
人の血液には20種類以上のアミノ酸が含まれています。通常、その濃度比率は一定に保たれるようにコントロールされていますが、がんや生活習慣病などにかかるとアミノ酸の濃度バランスが変化し、病気の種類によって特有のパターンを示します。アミノインデックスは血液中のアミノ酸の濃度を測定し、健常人とがん患者のアミノ酸濃度のバランスの違いを統計的に解析することで、現在がんに罹患しているリスクを評価する検査です。
②腫瘍マーカー検査
腫瘍マーカー検査は、がんの診断の補助や、診断後の経過や治療の効果をみることを目的に行います。腫瘍マーカーとは、がんの種類によって特徴的に作られるタンパク質などの物質です。がん細胞やがん細胞に反応した細胞によって作られます。がんの有無やがんがある場所は、腫瘍マーカーの値だけでは確定できないため、画像検査など、その他の検査の結果も合わせて、医師が総合的に判断します。腫瘍マーカー検査は、主に血液や尿などの体液の成分を測定することによって行う検査です。専用の分析装置を使って、血液や尿に含まれる腫瘍マーカーの値を測定します。
腫瘍マーカー検査は、がん診断の補助に加えて、治療の効果や、再発や転移が無いかを調べるために、さまざまながんで行うことがあります。肺がん、食道がん、胃がん、大腸がん、前立腺がん、乳がん、子宮頸がんなどのがんでは、採血によって検査を行います。膀胱がんでは、採尿によって検査を行います。
甲状腺がん | CEA |
非小細胞肺がん | CYFRA21-1、CEA、SLX、CA125、SCC |
小細胞肺がん | NSE、ProGRP |
食道がん | SCC、CEA |
胃がん、大腸がん | CEA、CA19-9 |
肝細胞がん | AFP、PIVKA-Ⅱ、AFP-L3 |
胆道がん | CA19-9、CEA |
膵臓がん | CA19-9、Span-1、DUPAN-2、CEA、CA50 |
膀胱がん、前立腺がん | NMP22、BTA、PSA |
乳がん | CEA、CA15-3 |
癌の治療方法
活性化リンパ球療法(ACTIVATED AUTOLOGOUS LYMPHOCYTE THERAPY)
活性化リンパ球療法(免疫療法)とは患者様の血液からリンパ球を分離し、活性化増殖させ点滴で体内に戻す治療方法です。がんの再発予防、がんの進行の防止、QOLの改善といった効果が期待できます。
一般的な抗がん剤と異なり、自身の細胞で治療する為、副作用が極めて少なく体に優しい治療方法です。
人の体内では常にがん細胞が生まれていますが、自然に備わった免疫力でがん細胞が増殖するのを抑えています。このがんの増殖を抑える役割を担っているのが「リンパ球」でありがんやウィスルなどを攻撃、排除する役割を担っています。
活性化リンパ球療法は患者様のリンパ球を活性化増殖させ、体内に戻すことで弱った免疫力を回復させ、戦う力を高める治療方法です。
心筋梗塞

心筋梗塞とは心臓(心筋)が酸素不足になり壊死する病気です。
心筋を取り巻いている冠動脈は心臓に血液と酸素を送っています。これが動脈硬化で硬くなりコレステロールなどが沈着すると血液の通り道が塞がれ、心筋に血液を送ることができません。そのため心筋は酸素不足となり、心筋細胞が壊死を起こしてしまいます。
そのため心筋は酸素不足となり、心筋細胞が壊死を起こしてしまいます。
健康診断でこれらを早めに見つけることが重要です。生活習慣では、喫煙のほか、動物性の油に多く含まれる飽和脂肪酸のとりすぎ、お酒の飲み過ぎ、食塩のとりすぎ、運動不足、ストレスが虚血性心疾患のリスクを高くします。一方、魚や野菜、大豆製品には、虚血性心疾患を予防する働きがあります。
入院後、自宅に退院して、自宅内での動作に何らかの手伝いが必要な方がいらっしゃるかもしれません。
訪問診療、介護保険や福祉サービスを利用すれば、リハビリをご家庭で続けること、生活に必要な援助を受けることができます。自宅退院後、すぐにサービスを利用したい方は入院中に申請お手続きが必要かもしれません。いつのタイミングで申請するかはそれぞれ人によって異なります。
まずは主治医に相談してみましょう。
心筋梗塞予防方法
食生活 | 野菜中心の食生活を心がけ、動物性脂肪を控えてください。 |
適度な運動 | ウォーキングなどの有酸素運動がおすすめです。1日1万歩以上歩く、40分程度の早歩きを週3回行うなど、できることから始めましょう |
禁煙 | 禁煙は、心臓や血管などの循環器機能の回復や、コレステロール値の改善に役立つと言われています。 |
適量の飲酒 | 1日の飲酒量の目安は、ビールなら500mL、ハイボール(7%)なら350mL、日本酒なら1合、ワインなら1杯程度です。健康でアルコールに弱い体質でなければ、週2~3回程度の飲酒は問題ないとされています。 |
水分補給 | 水分不足になると血栓ができやすくなるため、心筋梗塞のリスクが高まります。水分はこまめに補給しましょう。入浴中や睡眠中は水分が失われやすいので、入浴の前後、就寝前、起床後には、コップ1杯の水を飲むことをおすすめします。 |
定期的な心検診、健康診断 | 不整脈が出たり、急に激しい動悸がしたり、脈が異常に早くなったりドキンと飛ぶ感じがしたりしたら、心筋梗塞を疑って医師の診断を仰いだほうがいいでしょう。 |
心筋梗塞検査
アミノインデックススクリーニング(AIRS)
NT-ProBNP | 心不全は、高血圧や糖尿病などの生活習慣病がベースとなり、無症状のうちに進行して行きます。とくに慢性心不全は、重症化するとその予後はある種がんよりも悪いといわれており、定期的な心臓チェックが重要となります。NT-proBNPは、生活習慣病による心臓へのストレスを和らげるため血液中に分泌されるホルモンです。その血中濃度を測定することで、心電図や胸部X線検査などではわからない心臓のストレスをチェックし、心疾患を無症状の段階から発見できます。定期的なNT-proBNP検査は、心臓の状態を点検・把握し、生活習慣を改善するためにも大切です。また、専用別採血が不要で生化学検査項目と同一の血液で追加オーダーできるため、健診や人間ドックの追加項目として最適です。 |
レムナントリポ蛋白 コレステロール検査 | レムナント様り ポ蛋白とは、小腸や肝で生成されたり ポ白(カイロミクロン、VLDL)が、血中でり ポ蛋白リパーゼにより分解されて生じる中間代謝産物であり、動脈硬化を引き起こす大きな要因物質です。近年、悪玉コレステロール(LDL-C)を低下させても心血管イベントの発症を抑制できない等の理由により、LDL-C以外の残余リスクに対する注目が集まっています。残余リスクの1つであるレムナント様り ポ蛋白が多い人は、高血圧、糖尿病、HDL-C、LDL-Cなどの管理が達成できている方々においても冠動脈疾患発症リスクが増加するといわれています。レムナントコレステロールを測定することで、冠動脈疾患の既往歴がなく、これから狭心症や心筋梗塞を発症する可能性のある方を評価することが可能です。 |
LOX-index | 動脈硬化は、血管内皮細胞の機能障害が出発点だと言われています。LOX-indexは動脈硬化の初期段階を反映しており、数値化する事で今までの血液検査や画像健診で捉えきれなかった血管の状態を知ることが出来ます。予防医療の観点からも早い段階からの発症リスクを評価することが可能となり、リスクマーカーとして導入いただけます。本検査は専用の報告書で結果を返却いたします。 |
超悪玉コレステロール検査 | LDL-Cの中にはそれほど悪玉でないものと、動脈硬化を強く促進する「超悪玉コレステロール」(small dense LDL-C)があります。日本動脈硬化学会「動脈硬化性疾患予防ガイドライン」においてsmall dense LDL-Cの高値は動脈硬化性疾患の危険因子であると掲載されています。生化学項目と同一採血で検査可能であり、small dense LDL-Cを定量的に測定し、動脈硬化性疾患リスクを4段階で評価します。高脂血症、糖尿病、高血圧、メタボリックシンドロームの方におすすめします。 |
人の血液には20種類以上のアミノ酸が含まれています。通常、その濃度比率は一定に保たれるようにコントロールされていますが、がんや生活習慣病などにかかるとアミノ酸の濃度バランスが変化し、病気の種類によって特有のパターンを示します。
アミノインデックス生活習慣病スクリーニング(AILS)とは、血中のアミノ酸濃度 バランスから、10年でに脳卒中・心筋梗塞を発症するリスクと、4年以内でに糖尿病を発症するリスクする 及び、大切な栄養素である必須・純必須アミノ酸が現在血液中で低下しているないかどうかを評価する検査です。
こんなお悩みに
配合成分
(往診+注射接種)
こんなお悩みに
期待される効果
こんなお悩みに
往診22,000円+2,750円(税込)
往診66,000円+11,550円(税込)
期待される効果
往診22,000円+55,000円(税込)
往診66,000円+264,000円(税込)
(エクソソーム療法)
往診22,000円+60,500円(税込)
往診66,000円+290,400円(税込)
(McBサプリメント)
(往診+注射接種)

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